建築デザイナーが設計する家

建築デザイナーが設計する家

今回こだわったところはどこですか?

某ハウスメーカーの紹介で完成したお客さんの家を見学する機会があり、そのとき石井さんに同行していただいた頃から、この家へのこだわりが始まりました。 その見学会の帰りのバスの中で妻が言った一言『家は要らない!』家を建てるつもりで参加しているにも拘らず、この発言が何を意味しているのか少しのあいだ理解できずに考え・・・。その真意を確かめてみると、お店のような空間に住みたいと言うものだった。 ここから始まったこだわりは、何箇条かあり
1.デザイナーハウスではあるが、景観に溶け込んでいること。
2.玄関を開けた瞬間から驚きを感じられること。
3.各部屋に繋がるドアを開けた瞬間にも驚きを感じられること。
4.平屋でありながらリビングと寝室ではまったく別の空間を感じられること。
5.シンプルなデザインであり、生活観を感じないこと。
6.木造でありながら、リビングの空間に柱が邪魔をしていないこと。 このこだわりに、デザイナーの圧倒的なこだわりとお施主様の設計どおりに正確かつ高精度に仕上げる。 こだわりがコラボレーションして理想の建物が完成しました。

いつ頃からの計画でしたか??

そろそろ、家を検討しようかなと思い始めたのが2006年2月頃でした。 モデルハウス、デザイナーズ住宅の見学に足を運ぶ日々。2006年4月~2007年頃。 2007年頃から建築デザイナーと設計プランを検討しました。 そして2008年2月に着工。2008年10月に完成を迎えました。

完成してみて一番気に入っているところは?

1.玄関のノブが開閉時にギリギリで干渉せず通過するところ
2.玄関を開けた時に飛び込んでくる景色
3.リビングを見渡せるキッチン
4.お店で食事している感覚のキッチンカウンター
5.外観のデザイン 6.光の取り入れる確度が絶妙(冬に暖かく、夏は日差しが入らない)

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